



SOLD OUT
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
カテゴリ:白ワイン
タイプ:辛口
品種:シャルドネ40% スチューベン40% デラウェア20%
産地:宮城
ワイナリー:FATTORIA AL FIORE(ファットリアアルフィオーレ)
内容量:750ml
アルコール分:11%
テクニカル:野生酵母、亜硫酸塩無、無添加、無濾過
フラッグシップシリーズでも、ファンの多いビアンコ。
毎年セパージュや仕込み方は違えども、生食用ぶどうとワインぶどうを組み合わせた、この3種類のぶどうから仕込まれております。
醸造家の目黒も2017年から絶えず仕込み続けている思い入れのあるワインの一つで、より良いビアンコを目指し、毎年仕込み方をバージョンアップしております。
2022年から、デラウェアとシャルドネは、ネコシリーズでお馴染みのチロルと同じ仕込みです。
樽熟成をしていく中で、複数ある樽から、より良く熟成していた樽をビアンコとして選抜し、アッサンブラージュしています。
■ワインについて
シャルドネからくる果実味とキレのある酸。
よく熟したデラウェアからくる厚みのあるボディ。そしてスチューベンのブラン・ド・ノワール仕立て特有のはちみつのような香りや甘やかさ。
この3つの要素から、毎年構成しています。また2023年には、フローラルな香りが出やすいアカシヤの樽も一部で使用しました。
いつものビアンコよりも少しだけの樽のニュアンスも多めに出しておりますが、それに負けない果実味や複雑さもあります。
とても調和のとれたリッチな白ワインに仕上がったのではないでしょうか。
(生産者資料より)
〇味わい 熟した蜜りんご、レモンピール、シナモン、シャープな酸
〇シーン 昼下がりの一杯や、食事会のお供として
〇温度帯 12~16℃
〇グラス 先のすぼんだブルゴーニュグラス
〇お料理 和食全般、サーモンのマリネ、カラスミや年末年始の豪華なオードブルなど
〇飲み頃 今~2030年
〇飲みきり 抜栓から1週間程度
■ワイナリーについて
私たちは、宮城県川崎町で2015年からワインをつくっている農場=Fattoriaです。蔵王連邦の麓にあるこの町はとても穏やかで、静かで、心地よい土地です。
畑と田んぼ、山と湖、小さな商店街とあたたかい人々。
訪ねてくださった方々が、この町の良さを感じてくださる時は本当にうれしいです。
「AL FIORE」は、代表の目黒浩敬が2002年仙台市内に開いたイタリアンレストランの名前です。日本語で「一輪の花」を意味するAL FIOREということばには、みなさんを魅了する一輪の花が、やがてタネをこぼし、
いつかお花畑のように、もっともっと多くの人々の幸せへと広がるように
という願いが込められています。
私たちのワイナリー「Fattoria AL FIORE」の活動は、レストランから始まったAL FIOREの次のステージである「お花畑」の基盤をつくる第1歩です。
ワイン造りを通してご縁をいただいた素晴らしい仲間たちの活動を応援(支援)できる存在でありたいと思っています。
2014年、最初の畑を開墾した川崎町安達の周囲は耕作放棄と過疎化が進んでいました。ここを人が集まる場所にできないだろうか? と考え、農園を開いてぶどうの樹を植え始めました。
志を持ったたくさんの人が集い、
誰もが対等な立場で、自然の恵みをいただきながらものを創造し、
その喜びをさらに多くの人と分かちあう状況をつくる。
この想いが私たちの活動の原点です。
■POLICY
「人」や「ぶどう」との出会いはすべて、自然なことであり、必然なのかもしれません。その年に出会うぶどうを信じて、できるだけ自然のまま、ありのままに造る。
これが私たちのワイン造りの姿勢です。
工程がシンプルだからこそ、ぶどうに対する想いや、毎日の作業の丁寧さがワインの品質に反映されます。
そのようなワイン造りはごまかしもききませんし、とても難しい面もありますが、人を本当に幸せにする「美味しさ」はそこから生まれると思います。
もうひとつ大切にしていることがあります。
それは、自園で栽培するぶどうでワイン造りを目指すと同時に、近郊の信頼する生産者さんから健全に育てられているぶどうを購入し、ワインを造ることです。
なぜならぶどうを毎年買い続けることにより、お互いが支え合う循環する農業が実現できるからです。
たくさんの人々の情熱が、ワインというカタチで運ばれます。
それが本当の意味でのつくり手と楽しむ人をつなぐ笑顔の循環になるのではないでしょうか。この循環に参加する想いのある人を少しでも増やしたい。そしてそれができるのも「日本ワイン」の可能性のひとつだと考えています。
■message
ぶどうは生き物です。
私たちがつくるワインも同じく生き物です。
なぜならワインには、酵母という小さな存在が生きているからです。
そのため、私たちは人と同じようにやさしい気持ちでぶどうにもワインにも接します。
同じ生き物同志、やさしい気持ちで接してつくったワインは、
飲む人にとってもやさしいワインになってくれるはずです。
Grapes are alive. Our wine is alive, too.
Its life comes from a small being called the yeast.
That is why we treat our grapes and wine gently, the same way we treat our friends.
We humans, as a fellow life form, create our wine with loving care.
We believe that our wine will treat those who enjoy them in the same tenderly way.
(生産者資料より)
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