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POS 2023 FATTORIA AL FIORE(ファットリアアルフィオーレ)宮城【自然派】

残り3点

5,500円

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LIMITED EDITION カテゴリ:赤ワイン タイプ:辛口 品種:北淳、カベルネソーヴィニヨン 産地:宮城 ワイナリー:FATTORIA AL FIORE(ファットリアアルフィオーレ) 内容量:750ml アルコール分:10.7% テクニカル:野生酵母、亜硫酸塩無、無添加、無濾過 ■せきやスタッフの飲んだ感想 落ち着いた香りのアタックだが、グラスにそそぐと出汁でも入っているのではないかと思うぐらいトロッとした液体で、見た目から既に美味しそう。 口に含むと、ナチュールらしい梅っぽさを感じるが、酸味もきわ立ち過ぎず、その後にダシのような旨味がじんわりと全体をつつみ、口全体が丸みを持った長い余韻が楽しめます。 美味しい~うま~っと唸ってしまいました。 生産者のコメントにもあるように出汁のあるお食事に本当によく合います。お正月のお節との相性は良いかと思います。 ワインだけでも、十分に楽しめる1本です。 ぜひ、ゆっくりとお楽しみください。 ■生産者資料より 目黒の友人である世界的アーティスト さわ ひらきさんに、2022年からお願いして、ラベルを考えて頂きました。 ラベルの裏書きには、目黒の想いを、詩にしてくださっています。 このラベルを描いていただいた当時、ウクライナの戦争や、トルコ・シリア大地震など悲しい出来事がたくさんありました。 けれど、こうしている今も私たちは生きています。 そんなメッセージを込めて、コロナ禍をきっかけに出会った、一人の熱き生産者 吉田篤さんのぶどうで仕込むワインです。 「Positive thoghts」 この数年、新型コロナの影響で多方面でさまざまな困難がありました。 私たちの周りで言えば、お客様である飲食店への多大なダメージ、それに伴い様々なワイナリーで売上の減少、輸出のできない状況、ワイナリーで生産量調整がかかり、契約農家さんへの買い叩き、急なキャンセルなどなど。 しかしながら、いつの時代もで、、一般的にいう悲劇は、天災だろうが人災だろうが少なからずとも起こります。 私たちは、この地球で、人として生まれてきました。 人は地球上の生命体の、ほんと僅かな1種でしかありません。 毎年目まぐるしく変わりゆくこの地球の営みの中で、その変化に戸惑ったり、喜怒哀楽を感じたりするのは、欲という本質を持った唯一の、生命体であるひとに生まれたからにすぎません。 だからと言って、人を悲観したり、卑下したりするわけではなく、特異な生命体だからこそ、この地球の営みのためにできることがあるのだと思います。人災や天災が仮に起こったとしても、考え方一つで幸せにも不幸にもなり得るのです。 今回の出来事で言えば新たな農家さんとの出会い。それはそれは、一生懸命に愛情をかけてぶどうを育てている、上山市の農家さんたちとの出会いがありました。 今回ことがなかったら、出会ってなかったかもしれません。 そうして、また新たに素敵な仲間が増えて、皆さんに喜んでもらえるワインになったのです。 そんなストーリーで、POSというワインを造りました。 幸せも不幸も それはいつも背中合わせ 考え方ひとつで いつも明るくいられます それはとても幸せなことで そんな笑顔の連鎖は より平和な世界を創造するでしょう (生産者資料より) 〇味わい 透き通った赤い果実、薔薇、ヨード、葉生姜や杉の香り 〇シーン 家族や友人と、ワインを囲んでゆったりしながらお楽しみください。 〇温度帯 15~18℃ 〇グラス ブルゴーニュグラスなど膨らみのあるグラス 〇お料理 椎茸出汁を用いた家庭料理、おでん、ビリヤニやピラフ 〇飲み頃 今~2032年 〇飲みきり 抜栓から5日前後 ■ワイナリーについて 私たちは、宮城県川崎町で2015年からワインをつくっている農場=Fattoriaです。蔵王連邦の麓にあるこの町はとても穏やかで、静かで、心地よい土地です。 畑と田んぼ、山と湖、小さな商店街とあたたかい人々。 訪ねてくださった方々が、この町の良さを感じてくださる時は本当にうれしいです。 「AL FIORE」は、代表の目黒浩敬が2002年仙台市内に開いたイタリアンレストランの名前です。日本語で「一輪の花」を意味するAL FIOREということばには、みなさんを魅了する一輪の花が、やがてタネをこぼし、 いつかお花畑のように、もっともっと多くの人々の幸せへと広がるように という願いが込められています。 私たちのワイナリー「Fattoria AL FIORE」の活動は、レストランから始まったAL FIOREの次のステージである「お花畑」の基盤をつくる第1歩です。 ワイン造りを通してご縁をいただいた素晴らしい仲間たちの活動を応援(支援)できる存在でありたいと思っています。 2014年、最初の畑を開墾した川崎町安達の周囲は耕作放棄と過疎化が進んでいました。ここを人が集まる場所にできないだろうか? と考え、農園を開いてぶどうの樹を植え始めました。 志を持ったたくさんの人が集い、 誰もが対等な立場で、自然の恵みをいただきながらものを創造し、 その喜びをさらに多くの人と分かちあう状況をつくる。 この想いが私たちの活動の原点です。 ■POLICY 「人」や「ぶどう」との出会いはすべて、自然なことであり、必然なのかもしれません。その年に出会うぶどうを信じて、できるだけ自然のまま、ありのままに造る。 これが私たちのワイン造りの姿勢です。 工程がシンプルだからこそ、ぶどうに対する想いや、毎日の作業の丁寧さがワインの品質に反映されます。 そのようなワイン造りはごまかしもききませんし、とても難しい面もありますが、人を本当に幸せにする「美味しさ」はそこから生まれると思います。 もうひとつ大切にしていることがあります。 それは、自園で栽培するぶどうでワイン造りを目指すと同時に、近郊の信頼する生産者さんから健全に育てられているぶどうを購入し、ワインを造ることです。 なぜならぶどうを毎年買い続けることにより、お互いが支え合う循環する農業が実現できるからです。 たくさんの人々の情熱が、ワインというカタチで運ばれます。 それが本当の意味でのつくり手と楽しむ人をつなぐ笑顔の循環になるのではないでしょうか。この循環に参加する想いのある人を少しでも増やしたい。そしてそれができるのも「日本ワイン」の可能性のひとつだと考えています。 ■message ぶどうは生き物です。 私たちがつくるワインも同じく生き物です。 なぜならワインには、酵母という小さな存在が生きているからです。 そのため、私たちは人と同じようにやさしい気持ちでぶどうにもワインにも接します。 同じ生き物同志、やさしい気持ちで接してつくったワインは、 飲む人にとってもやさしいワインになってくれるはずです。 Grapes are alive. Our wine is alive, too. Its life comes from a small being called the yeast. That is why we treat our grapes and wine gently, the same way we treat our friends. We humans, as a fellow life form, create our wine with loving care. We believe that our wine will treat those who enjoy them in the same tenderly way. (生産者資料より)

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