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Cotes Du Rhone Rouge 2016 Ch Des Tours & Vacqueyras Les Truffieres 2016 Domaine Des Amouriers

15,800円

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おひとり様1セット販売とさせていただきます。 コート・デュ・ローヌ ルージュ 2016 シャトー・デ・トゥール×1本 ヴァケラスレ・トリュフィエール 2016 ドメーヌ・デ・ザムリエ×1本 Cotes Du Rhone Rouge コート デュ ローヌ ルージュ グルナッシュ種65%、シラー種20%、サンソー種15%。甘草やシナモンのような香り、砂糖漬けの赤い果実のようなアロマがとても豊かでストラクチャーもあり、スパイシーで果実味たっぷりの味わいです。 シャトー デ トゥールはシャトーヌフ デュ パプの東、ヴァケラスに隣接するサリアン村に位置し、シャトー ライヤスの醸造所とは対照的に照明が明るく、近代的な設備が完備されています。約40haの葡萄畑では赤ワイン用にグルナッシュ種、サンソー種、シラー種、メルロー種、クノワーズ種、白ワイン用にグルナッシュ ブラン種、クレレット種が栽培されています。 エマニュエル レイノ氏は父ベルナール レイノ氏と叔父のジャック レイノ氏からワイン造りを学びました。1997年、叔父から引継いだのが シャトー ライヤ (AOC シャトーヌフ デュ パプ)とシャトー ド フォンサレット (AOC コート デュ ローヌ)、そして父から引継いだのがこのシャトー デ トゥール(AOC ヴァケラス)です。 シャトー デ トゥールはシャトーヌフ デュ パプの東にあるサリアン村に位置し、こちらはシャトー ライヤの醸造所とは対照的に照明が明るく、近代的な設備が完備されています。約40haの葡萄畑では赤ワイン用にグルナッシュ種、サンソー種、シラー種、メルロー種、クノワーズ種、白ワイン用にグルナッシュ ブラン種、カリニャン種が栽培されています。 Vacqueyras Les Truffieres グルナッシュ種60%、シラー種40%。「ヴァケラス レ ジュネスト」用のグルナッシュは通常区画ごとにキュヴェを分けて醸造され、瓶詰前にアサンブラージュされています。そのキュヴェの中で最も古い樹齢の区画(約90年)のものが最高の状態に仕上がった年のみ「レ オート テラス」用のシラーの一部とアサンブラージュさせて造られる特別キュヴェがこの「ヴァケラス レ トリュフィエール」です。醸造は「レ オート テラス」同様、コンクリートタンク醗酵、600ℓの大樽熟成。先代から造られていたワインなのでキュヴェ名の由来は不明ですが、特に食材のトリュフとは関係ありません。スパイシーで力強い味わいですが、他のヴァケラスよりとてもエレガントで染み込むような余韻が長いのが特徴。年間1500本ほどしか生産せず、しかも毎年瓶詰するわけではないのであまり市場に出回らない貴重なワインです。 ドメーヌ・デ・ザムリエ コート デュ ローヌ地方、ヴォークリューズ県のサリアン村とヴァケラス村の境界線に位置するこのドメーヌは、1928年に最初の葡萄の木が植えられたところから始まりました。ポーランドから移住してきた農業技師であり醸造学者でもあったオーナーのジョスラン シュツィクイェヴィッツ氏は伝統を重視したワイン造りを営んでいましたが、1997年に交通事故で惜しくも他界され、ジョスラン氏の右腕として1991年から働いていたパトリック グラ氏が生産、販売を引き継ぐことになりました。2008年には醸造学校を経て南アフリカやオーストラリアで修業を積んだジョスラン氏の息子であるイゴール氏がドメーヌに参入し、現在は新たな当主としてパトリック氏と共に葡萄栽培及びワイン造りに励んでいます。 所有する22haの畑は小石や砂利がたくさん混ざる粘土石灰質が中心。盆地状の地形なので日差しが非常に強く南仏特有のミストラルという北風が強く吹くので非常に乾燥し、小石が太陽熱を蓄えて放熱するので葡萄は豊かな風味を得ることができます。グルナッシュの木はゴブレ方式、シラーはコルドン ロワイヤル方式で仕立てられ、樹間を約1m、1株当たり房数を4~7房に制限することで空気の循環を良好にし、病害から守るとともに収量を抑制して質の高い葡萄を作っています。除草剤も現在は使用していません。2014年ヴィンテージからすべてのアペラシオンにおいてビオロジックの認可(Agriculture Biologique)が下りています。 栽培されているのは、グルナッシュ種、シラー種、カリニャン種、サンソー種など多品種に渡ります。シラー種100%のレ オート テラス以外はグルナッシュ種主体になりますが、ヴィンテージによっては病気などの影響で収穫量が減少することもあるので使用される葡萄品種の割合は変動します。収穫は全て手摘みで葡萄が十分に熟してから行なわれ、醸造は品種ごと行なう伝統的な手法でコンクリートタンクで行われます。『清潔だがワインがくつろげないステンレスタンクより、僅かながら外気に触れることでワインが穏やかになるコンクリートタンクを使う』という、ワインに対する優しさはパトリック氏の人柄そのもので、灼熱の太陽とミストラルが吹く大地でできたワインとは思えないほど、エレガントで深みがあります。2009年からはグルナッシュ ブラン種やルーサンヌ種などの白葡萄品種の収穫も始め、生産量は多くありませんがヴァケラスでは珍しい白ワインの醸造にも挑戦しています。

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