{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/5

Musigny Grand Cru 2007/Monthélie-Douhairet-Porcheret ミュジニー・グラン・クリュ 2007/モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ

308,000円

送料についてはこちら

SOLD OUT

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

商品コード57634 輸入元ヌーヴェルセレクション ミュジニー特級0.0156haを所有。195本の葡萄樹わずか年産40本のみ生産。現在は畑を売却、お目にかかるのはこれが最後かもしれません。 モンテリー=ドゥエレ家は、300年間以上に及ぶワイン造りの歴史を誇る、モンテリー随一の名家です。  中興の祖として現在のドメーヌの礎を築いた3代目当主アルマンド・ドゥエレ女史は、生涯独身を貫いた後の1989年、かのアンリ・ジャイエ翁とも並び称される伝説の醸造家、アンドレ・ポルシュレ(写真右)を養子に迎え入れることを決断、ここに、「ドメーヌ・モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ」が誕生しました。  ポルシュレ氏は、「オスピス・ド・ボーヌ」の醸造長(1976~1988年)、「ドメーヌ・ルロワ」の醸造長(1988~1993年)、再び「オスピス・ド・ボーヌ」の醸造長(1994~1999年)を歴任し、氏が手がけたオスピス・ド・ボーヌは、多くのネゴシアンが(オスピス・ド・ボーヌであることを伏せ、自社が造ったものとして)通常の自社ラベルで販売したという逸話が今に伝えられています。  氏は並行して、自身のドメーヌ「モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ」にて後継者の育成に心血を注ぎ、1989年から2005年まで醸造長を務めたフランシス・ルショーヴ、及び2004年に4代目当主としてドメーヌを正式継承した自身の孫娘、カタルディーナ・リポ(写真左)の2人が、ポルシュレ氏の秘技を授かる幸運に恵まれました。(尚、氏は1937年生まれで、今もご健在です。カタルディーナがすべての秘技を自家薬篭中のものとした2014年頃以降は、悠々自適の生活を送っていらっしゃいます)。  「祖父からは、栽培・醸造両面におけるあらゆる技法に加え、仕事そのものに対する心構えを教わりました。そのすべてを胸に刻みながら、誇りを持ってワイン造りを続けてまいります。年中、畑で、カーヴで、全身全霊を捧げて仕事に打ち込んでおります。ただひとつのご褒美は、私のワインを飲んでくださった方の笑顔です」(カタルディーナ・リポ)。

セール中のアイテム